平日1時間でブログ継続!子育てと仕事の両立に効く時間術

「やりたいのに、時間がない」
この言葉、何度つぶやいたかわかりません。

ブログを書きたい。でも仕事に家事に育児。
毎日やることだらけで、自分のことなんて後回し。
気づけば、パソコンに向かうどころか、スマホをいじるのも精一杯。

でもそんな僕でも、ほんの“1時間だけ”なら確保できた。
そしてその1時間を“ちゃんと使う”と決めてから、少しずつ未来が変わってきたんです。

今日は、仕事・家事・子育ての三本柱に追われながら、
どうやってブログの時間をつくっていったかを、正直に、包み隠さず書いてみようと思います。

朝の静けさが“じぶん時間”に変わったきっかけ

実は僕、ずっと夜型でした。
「子どもたちが寝てからやろう」と思ってたけど、
現実はそう甘くなかった。

片付けして、風呂入って、明日の準備して…やっと落ち着いたと思ったらもう23時。
目はしょぼしょぼ、頭もまわらない。
「明日やろう」が口ぐせになって、気づけば1週間が過ぎてる、そんな毎日。

でもある日、ふと早く目が覚めた朝があって。
その時、コーヒーを淹れて、台所のテーブルでパソコンを開いてみたんです。

まだ誰も起きてこない、静かな時間。
頭も不思議とスッキリしてて、見出し構成がスラスラ出てきた。
その時思ったんです。

「この時間、めちゃくちゃ気持ちいいじゃん…」

それからは「朝1時間」を“自分のために使う時間”と決めて、少しずつ早起きを始めました。

「スマホを味方にする」って、こういうことだった

「スマホが時間泥棒になってる気がする」
そんなモヤモヤをずっと感じてた僕が、ある日考えたんです。

「いっそこのスマホを“ブログの味方”にできたら、強くない?」って。

それからは、移動中に「Yahoo!知恵袋」でネタ探し、
仕事の休憩中にタイトル案をメモ帳にメモ。
洗濯物を干しながら、過去記事のリライトアイデアを音声で入力。

そうやって、“書く時間”じゃなくても“考える時間”にできることが山ほどあるって気づきました。

結果、机に向かった時にはもう素材がそろってて、
あとは打つだけ。気持ちもラクになりました。

家族の何気ない一言が“読まれる記事”になった

ある日、息子が夕飯中に言ったんです。
「なんか最近、パパいつも眠そうだね」

……図星でした。

そこから「朝活してること」を正直に話したら、
「ふーん、すごいじゃん」ってちょっとだけ誇らしげな顔をしてくれたんです。

その何気ないやりとりがうれしくて、
「子どもに応援されるブログ生活」ってテーマの記事を書いたら、
同じように家族を持つ読者さんから共感のコメントをたくさんもらいました。

家族との時間って、ただ奪われるだけじゃない。
むしろ、心が動く瞬間の宝庫なんだって、やっと気づけた気がします。

「完璧な1記事」より「1時間の積み重ね」

昔の僕は、「1日で1記事書けなきゃ意味がない」と思ってました。
でも実際は、そんな日なんて1ヶ月に1回あるかないか。

だからこそ、考え方を変えたんです。
「今日は見出しだけ」「今日は導入文だけ」でOK。
そのかわり、1時間はちゃんと集中する。

タイマーをセットして、スマホは裏返して、
子どもが起きるまでは“書くことだけに没頭”。

それを続けていたら、1週間で1記事。
1ヶ月で4記事。気づけば、年間で50記事近く。

しかも、ストレスがないから続けられる。
このペースが“今の自分にちょうどいい”って、やっと腑に落ちました。

まとめ|“忙しい毎日”の中にも、未来を変える時間はあった

「家族がいるから無理」「仕事が忙しいから後回し」
その気持ち、痛いほどわかります。

でも、ほんの1時間でもいい。
その時間を“自分の夢のため”に使えた時、世界がほんの少しだけ変わるんです。

気づけば、子どもも応援してくれるようになって、
妻も「あの記事読んだよ」って言ってくれて、
昔の僕が想像もしなかった景色が、いま目の前にある。

これは、特別な才能があったからじゃない。
コツコツと、ただ「やめなかった」だけ。

もし今、「時間がなくて書けない」と悩んでいるなら、
まずは“1日1時間”から始めてみませんか?

きっと未来のあなたが、「やってよかった」と言ってくれるはずです。

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