「やめようかと思ったこと、何回あっただろう」
これは、私がブログを始めて9年目に入ったころ、ふと心に浮かんだ言葉です。
最初は勢いで始めたアドセンスブログ。
やる気に燃えて、外注さんにもお願いして、「これで記事がどんどん増やせる!」って、あの頃の自分は思ってた。
でも、思ってたのとちがった。
どれだけ外注しても、手直しばっかりで、自分の時間も心もどんどん削られていって。
そのたびに、「ブログって、こんなにしんどいものだったっけ?」って、首をかしげてました。
そんなときに出会ったのが、AIでした。
信じられないかもしれないけど、ここから本当に変わっていったんです。
「外注でラクになる」は幻想だった
人にお願いして、自分はラクになる。
そんな理想像を胸に、私は外注記事に投資してきました。
でも実際は、納品された記事を見ては、がっかりすることも多かったんです。
「うーん、この言い回しじゃ伝わらないな」とか、「もうちょっとやわらかく書いてほしいな」とか。
自分の中にある“伝えたい空気感”を、うまく再現してもらうのって本当に難しい。
修正しても、またズレてて。
そのうち、直すことが目的みたいになってしまって……本末転倒ですよね。
外注さんの悪口が言いたいんじゃないんです。
ちゃんと頑張ってくれてた。
でも、「このブログは自分の声で届けたい」っていう気持ちと、どこかでズレてた。
気づいたら、記事数は増えても、心が疲弊していってました。
ある日、ポチッと試したAIが、思いがけず…
正直に言います。
AI記事作成、最初は半信半疑でした。
「どうせ機械的で、使いものにならないんじゃないの?」って。
でも試してみて、正直驚いた。
「……なんでこんなに私の頭の中、わかるの?」って、鳥肌が立ちました。
もちろん最初は調整が必要でした。
でも、その“調整”が楽しかったんです。
「こうしてほしいな」って伝えると、スッと応えてくれる。
「そうそう、こういうこと!」って、どんどん形になっていく。
まるで、長年の相棒と共同作業してるような感覚でした。
私の“気持ち”を汲んでくれる、初めての存在だったんです。
ゼロを1にしてくれる安心感
AIが書いてくれるのは、あくまで「たたき台」です。
でも、その“最初の一歩”があるのとないのとでは、心の余裕がまるで違いました。
白紙を前にフリーズする夜。
せっかくの休日に「今日こそは書かないと…」と追い込まれる朝。
そんな日々に、もうさようならできたんです。
AIがベースを作ってくれるから、あとは自分の色をのせていくだけ。
ちょっとの時間でも前に進める感覚があって、「続けられる自分」になれました。
これって、思ってる以上に大きいことなんです。
気づけば「書くこと」がまた好きになっていた
あんなに疲れてたのに。
「もう無理かも」って思ってたのに。
今は、「次はどんな記事を書こうかな?」って、自然にワクワクできるようになってます。
子どもの話、夫婦の話、日常のちょっとした気づき。
それを言葉にする時間が、また好きになれた。
ブログが、やっと“自分の場所”に戻ってきた感覚があります。
外注に疲れたなら、AIという選択肢を
もしあなたが今、
「外注に限界を感じてる」
「思うように記事が増えない」
「やりたいけど、続けられるか不安」
そんな気持ちを抱えているなら。
一度だけでいい、AIを試してみてほしい。
あなたの代わりに、完璧な記事を書いてくれるわけじゃないけど、
「あなたがまた前を向ける」ための、最初の一歩をそっと支えてくれるはずです。
まとめ
私はAIに出会ってから、はじめて「ブログって、こんなに自分の言葉で表現できるんだ」と思えました。
外注で感じていたモヤモヤが、スーッと晴れていった。
そして何より、「また続けられるようになった自分」が、ちょっと好きになれたんです。
ブログって、育てるのに時間がかかる。
だからこそ、やめないことがいちばん大事。
その“やめない工夫”のひとつとして、AIというパートナーは、きっとあなたにも寄り添ってくれると思います。
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