ネタがない?それ、家族がすでに言ってたかも|パパ目線で拾う日常の金言

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「ブログのネタって、どこから見つけてますか?」 そう聞かれて、昔の自分ならたぶんこう答えてたと思うんです。

「ネタ探し?時間見つけてニュース読んだり、トレンドチェックしたりして…」って。

でも、今ならはっきり言えます。

家庭の中に、山ほど転がってました(笑)

何気ない子どものひと言とか、妻のちょっとしたボヤきとか、それをキャッチできるようになったら一気に“ネタ迷子”から抜け出せたんですよね。

今回は、そんな日常の中にある「小さなひと言」をどう記事に変えていくのか、その具体的な気づきと変化、試行錯誤の中で見つけた実践法を、ちょっと感情強めにお届けしたいと思います。

子どものひと言は「ネタ」じゃなくて「金鉱脈」だった

ある日、息子が急にお風呂上がりに言ったんです。

「なんでさ、シャワーって急に熱くなったり冷たくなったりするの?」

はぁ!?そこ!?って一瞬なるんだけど、同時に、胸のどっかがゾワッとしたんですよ。

「あ、それ、めっちゃ記事にできるやつやん……」

ブロガー脳ってすごいですよね。 とっさに検索ワードが浮かぶんです。

「シャワー 急に熱くなる 原因」「給湯器 温度不安定」「子ども シャワー 危ない」

このひと言をもとに、実際に記事にしてみたら、けっこうアクセス来たんですよ。

「大人にとって当たり前」は「子どもにとっての疑問」であり、 その“疑問”こそが、まだ記事化されていない検索ニーズになる。

そのことに気づけたとき、目からウロコというか、「なんで今まで見逃してたんだ…」と自分にがっかりしました(笑)

しかもこういうネタって、「親としての実体験」がそのまま“記事の骨格”になるんです。

無理に構成をこねくり回す必要もないし、「自分がどう思ったか」「子どもがどう反応したか」をそのまま書けば、それが“唯一無二の記事”になる。

家庭というフィールドでしか起きないエピソードって、実はSEOの土台になり得るんですよね。

妻のひと言、それは記事の神さまからのメッセージだった

ある日の夜、キッチンで洗い物していたら、妻がふとこんなことを言ったんです。

「最近、シンクの排水口の匂い、気にならない…?」

ああ、来た。来ましたこれ。

“記事の神さまからのメッセージ”ってこういうやつだと、最近わかるようになってきました(笑)

このときはちょうど記事のネタに行き詰まっていた時期で、「何書いたらいいかわからん」ってなってたんですが、そんなときに降ってくる“日常の声”。

それを拾えるかどうかって、めちゃくちゃ大事なんですよね。

実際、この記事では「排水口の臭いの原因」「キッチンの掃除方法」「100均アイテムの消臭効果検証」みたいにテーマを広げて展開できたし、主婦層の検索意図にもドンピシャでマッチしました。

ポイントは、“自分が詳しいこと”じゃなくて、“自分が困ったこと”を書くことなんですよ。

そして「解決までの過程」も包み隠さず書くこと。

僕は「なんとかしようと思って100均でグッズ買って試してみた」っていう試行錯誤を記事にしたんですが、むしろその“過程”のほうが共感されて、アクセスも伸びたんです。

「うちも同じ」「それ試してみようかな」って思ってもらえるような記事って、実は“生活の延長線上”にあるんですよね。

日常→ネタ→キーワード変換は“訓練”で身につく

最初はほんと、「こんなの誰が検索するんだろう…」って疑いながらやってました(笑)

でも、家庭の中で出てくる会話や出来事をちょっとだけ“検索者目線”で見るクセをつけたら、あっという間にネタが湧いてくるようになったんです。

たとえば…

子どもが「なんで洗濯物って雨の日に臭くなるの?」と聞いたら、「洗濯物 部屋干し 臭い 原因」になりますし、

妻が「コンロの五徳ってどうやって洗うのが正解?」と言えば、「五徳 掃除方法 楽」「コンロ 焦げ 落とし方」みたいなキーワードに展開できます。

つまり、「会話=未完成の検索ワード」なんですよね。

これを聞き流すのか、変換してネタにするかで、ブログが回るか回らないかが決まってくる。ほんとに。

パパ目線だからこそ届けられる言葉がある

僕がブログを続けてきて、何度も感じたことの一つ。

それは「パパ目線の記事って、意外と読者に響く」ってことです。

もちろん専門家じゃないし、子育てガチ勢でもない。でも、その分“第三者的な距離感”がちょうどいいんだと思います。

読者も「完璧な人の意見」じゃなくて、「普通の人の試行錯誤」が読みたいんですよ。

家族の中で、少し離れた視点を持てるのがパパだとしたら、そこから見えた日常を“そのまま”書くことが価値になるんです。

特に、ごちゃまぜ系のブログなら、「生活者目線の記事」ってとても親しみを持って読まれるし、差別化にもつながります。

ネタがないときこそ、家族の会話を思い出してみて

「もうネタない…書けることなんて残ってない…」ってなるとき、ありますよね。

そんなときこそ、スマホのメモ帳を見返してみてください。

家族とのやりとり、なにげないメモ。あの「なんで?」「どうして?」っていう記録の中に、宝の山があることってほんとに多いです。

僕はそれを“生活ログ”って呼んでるんですが、むしろこのログをベースに書くことで「誰かの悩みに寄り添う記事」が生まれてくるんです。

ネタがないと感じるのは、目の前の素材に気づけてないだけなのかもしれません。

自分の生活そのものが、誰かの役に立つんだよ

ほんと、これだけは大声で言いたい。

「自分の生活って、誰かの役に立つ」んです。

家族との日常、失敗談、あたふたした瞬間。その全部が誰かの検索の答えになり得る。

僕は長いこと「もっと詳しくならなきゃ」「もっと役立つことを勉強しなきゃ」と思ってたけど、実はそのときの自分の“もがいてる姿”が一番読まれてたんですよね。

つまり、うまくいってないときほど、記事にすべきなんです。

まとめ

家庭の中にはネタがある。

でもそれを見つけられるかどうかは、アンテナを立ててるかどうか次第なんですよね。

子どもの疑問、妻のひと言、自分の小さな違和感。

それらすべてを「もしかして誰かも同じこと感じてるかも」と思えるかどうか。

その思考のクセがつけば、ネタ切れってなくなっていくんです。

そしてなにより、記事って自分のためにもなるんですよ。

書くことで、家庭の会話を振り返ったり、感謝に気づいたり、自分の変化に気づけたりする。

生活とブログがつながると、なんかもう、ずっと書いていたくなるんですよね(笑)

ということで、次の記事ネタを探す前に、家族の一言、拾ってみてください。

きっとそれ、記事になりますから。

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