サボってるわけじゃないのに、報われない…そんな頃の話

こんにちは、かすかくです。

小学6年の息子と中学3年の娘、妻の4人家族。サラリーマンをしながらアドセンスを始めて、気がつけばもう9年目。いまはごちゃまぜブログをAIと外注で回しながら、ようやく「ブログが資産になる」という感覚を持てるようになってきました。

でも、最初の何年かは…正直「サボってるわけじゃないのに、報われない気がする」と毎日のように思っていました。頑張ってるつもりなのに、結果がついてこない。そんな状況が長く続くと、心のどこかで「自分には才能がないのかも」とさえ感じるんです。

【あの頃の僕は、ただ「がむしゃら」だった】

平日の夜、眠い目をこすりながら記事を書き、家族が寝静まった後もパソコンに向かっていました。土日も家族の予定を調整してまで作業時間を確保して、1ヶ月で30記事、50記事書いた時期もあります。

「これだけ書けば、いつかアクセスが伸びるはずだ」そう信じて書いても、アクセスは増えず、アドセンスの収益画面に並ぶのは1桁や数十円の数字。

…悔しかったし、何度も心が折れそうになりました。

そんなとき、SNSでキラキラしている他のブロガーさんの「月◯万円達成!」の投稿を見ては、焦りや嫉妬で胸がざわついていました。「俺、何か間違ってるのかな…」「なんで俺だけこんなに遠回りしてるんだろう…」そんな言葉が頭をよぎる日々でした。

【足りなかったのは、“戦略”でした】

いま振り返ると、あの頃の僕は「作業量」だけで勝負していたんです。ただ書けば報われると思い込んでいて、方向性も戦略もなく、完全に自己流でした。

・需要のあるテーマを調べず、書きたいことだけ書いていた
・読者の検索意図を無視した自己満足の文章
・外注やツールに頼らず全部自分で抱え込んでいた

がむしゃらにやるのも大事ですが、「ズレた努力」は結果に繋がらないんだと、身をもって痛感しました。

【一歩ずつ、変えていったこと】

そこから僕は、基本に立ち返り「戦略」を学びました。

・キーワード選定をしっかり学び、検索意図に沿った記事を書くようにした
・記事の構成や書き方の型を作り、外注ライターさんにお願いするようにした
・AIを活用してネタ出しやリサーチの効率化を進めた

最初は怖かったし、結果もすぐには出ませんでしたが、少しずつアクセスが増えていき、月に数千円、そして数万円と成果が見えるようになりました。9年もかかりましたが(笑)、あの頃の遠回りがあったからこそ、いまの僕があります。

【あなたに伝えたいこと】

がむしゃらに頑張っているのに結果が出ないと、自分のすべてを否定された気持ちになりますよね。僕もそうでした。でも、あなたがダメなんじゃありません。方向を少し修正すれば、積み上げてきた努力は必ず力になります。

「こんなにやってるのに…」と落ち込んでいるあなたにこそ、伝えたい。その努力がムダになることはありません。一歩ずつ、正しい方向へ進んでいけば、必ず光が見えてきます。

僕のブログでは、そんな方向修正のヒントや、小さなコツもお伝えしています。迷ったときは、ぜひ覗いてみてくださいね。

▼編集後記

いまでも、僕は完璧ではありません。毎月反省して、試行錯誤して、それでもブログを続けています。だからこそ、胸を張って言えます。

「続けていれば、必ず報われる瞬間が来る」と。

あなたのブログも、必ず育ちます。一緒に、ゆっくりでも前に進んでいきましょう!

かすかく

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