こんにちは、かすかくです。
小学6年生の息子と、中学3年生の娘、そして妻の4人家族で暮らしている、どこにでもいるサラリーマンパパです。
このメルマガを開いてくれたあなたは、きっと「もっと記事を早く書きたい」「効率よく稼げるようになりたい」という気持ちを抱えているのではないでしょうか。
…それ、痛いほどわかります。
というのも僕自身、アドセンスブログを始めてから9年もの間、
ずっとずっと“記事を書くのが遅い”ことに悩んでいました。
毎晩、家族の寝顔を見ながら思ったこと
僕がブログを始めたのは、家計を支えたくて、家族にもっといい生活をさせてあげたくて、でした。
当時はまだ子どもたちも小さく、夜泣きもあったり、学校行事も忙しかったりで、
まとまった作業時間なんて取れるはずもありません。
それでも、家族が寝た後に眠い目をこすりながらパソコンに向かい、必死で記事を書いていました。
一晩かけても1記事終わらないことなんてザラ。
土日だって、ずっとパソコンに張り付いて書き続ける毎日でした。
「こんなに頑張ってるのに、全然結果が出ないのはなぜ…?」
「俺って、才能がないのかな…」
家族の寝顔を見ながら、いつもそんなことを考えていました。
そんな僕が、なぜ“3分の1”にできたのか?
そんな僕があるとき、思い切ってやり方を変えました。
ポイントは「自分でやるべきこと」と「任せるべきこと」を分けること。
それが結果的に、1記事にかかる時間をこれまでの“3分の1”に短縮することにつながったんです。
やったことはシンプルです。
ステップ① 構成と狙いだけに集中
まず、記事の方向性や狙うキーワード、そして見出し構成までは、これまでどおり自分で考えます。
ここを他人任せにすると、結局修正が増えるだけなので、ここはじっくり考える価値があります。
ここさえ固まれば、記事の骨格は決まったも同然。
「タイトル、導入、見出し1、見出し2…」と、簡単な箇条書きでOKです。
ステップ② AIに“肉付け”してもらう
次に、その構成をAIに渡して、肉付けしてもらいます。
ここで一気に文章のボリュームができあがるので、これだけでもう7割完成です。
最初のころは「こんなの手抜きなんじゃ…」と罪悪感もありましたが、
AIを活用したことで、むしろ「自分では書けなかった言い回し」や「新しい視点」が得られるようになり、結果的に記事の質も上がりました。
ステップ③ 最後に“人間の目”で整える
あとは、自分の言葉や表現に置き換えながら整えます。
誤字脱字や不自然な言い回しを直したり、実体験をちょっと差し込むだけでグッと読みやすくなります。
慣れてくると、ここまで全部で1時間かからないくらいです。
以前は1記事4時間以上かかっていたのに、今では平日の夜に2〜3記事書けるようになりました。
「全部自分で書くべきだ」という呪縛
今だから思いますが、僕が遅かった原因のひとつは「全部自分で書かなきゃいけない」という思い込みでした。
外注なんてズルい気がして、AIなんて怖くて触れなかった。
でも、結果が出ないまま何年ももがく方が、ずっとつらいです。
思い切って任せることで、やっと自分らしい記事が書けるようになりましたし、
ブログ運営も楽しくなってきました。
あなたも、変われる
もし今、昔の僕みたいに「時間がない」「記事が遅い」「結果が出ない」と悩んでいるなら、
ぜひ一度、この方法を試してみてください。
次回のメルマガでは、僕が普段やっている「構成の作り方」と「ごちゃまぜ系ブログでも鉄板のネタ探しのコツ」を具体的にお話しますので、そちらも楽しみにしていてくださいね!
ブログ運営は孤独で、壁にぶつかることのほうが多いかもしれません。
でも、このメルマガを読んでくれているあなたは、すでに“前に進む準備”ができていると思います。
これからも一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう!
かすかく
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