こんばんは、かすかくです。
さて今日は、「記事タイトルが出てこない問題」について。
ブログ書いてる人あるあるだと思うんですが……
「書くネタはある」
「キーワードも決まってる」
「構成もできてる」
なのに…「タイトルが決まらん」。
ってこと、ありませんか?
私、しょっちゅうあります。
WordPressの新規投稿ボタンを押して、
タイトル欄にカーソルを合わせて、じーっと5分。
「え~っと、どんな言い方ならクリックされるかな…」
「似た記事、前に書いたような…?」
「うーん、“子育て”で“時短”で、“ママ向け”…どうやって組み合わせるのがいいんだ?」
そんなふうにウンウン唸ってるうちに、夜が更ける。
家族はもう寝てる。自分だけが、冷めたコーヒーを片手に無言でタイトルを考えてる。
はい、それ私です。
でも最近、この“タイトル決まらない沼”から抜け出す方法を見つけました。
それが——
「ChatGPTに一気に10個出してもらう」
たったこれだけ。
たとえば、こんなふうに聞いてみます:
「忙しいママ向けに、子育ての時短テクニックを紹介するSEOに強いタイトルを10個考えてください」
これだけで、
ちゃんとSEOっぽいもの
感情に刺さるもの
シンプルだけど本質を突くもの
いろんなバリエーションで返してくれるんですよ。
もちろん、そのままコピペすることもあります。
でも多くの場合は、「これとこれを組み合わせたらいいかも」とか
「あ、そういう言い回しがあるのか!」といったヒントが得られる。
それが大きいんです。
なぜ“10個まとめて”が効果的なのか?
1つだけ提案させると、「うーん、それじゃない…」で終わることがある。
でも10個もらえば、たいてい1つか2つは「おっ」と思えるのがあるんです。
なにより、“選ぶ”ほうが楽。
“生み出す”より、“選ぶ”ほうが脳みそにやさしい(笑)
これはもう、仕事終わりのクタクタなパパにはありがたい…。
指示のコツ:「誰に向けて」「何を目的に」
ただし、やみくもに「タイトル10個ちょうだい」だけだと、ちょっとボケた案になることも。
コツは次の2つをちゃんと入れることです:
・「誰に向けた記事か」(ターゲット)
・「何についての内容か」(テーマ)
これを伝えると、ChatGPTもちゃんと空気を読んでくれます。
例①
「ブログ初心者に向けて、アドセンスの審査に通るためのコツを紹介する記事タイトルを10個」
→ 実際に返ってくるタイトルはこんな感じ:
「アドセンス審査が通らない理由はこれ!初心者がやりがちな落とし穴5選」
「【完全版】ブログ初心者でもアドセンス審査に一発合格するためのチェックリスト」
「初心者でも安心!アドセンス審査を通過する記事構成テンプレート公開」
などなど。
例②
「夏に売れる100均アイテムを紹介する記事のタイトルを10個」
→ 実際の案では、
「2025年夏の100均ヒット商品まとめ|売り切れ前にチェック!」
「100円で快適!猛暑に負けないおすすめグッズ7選」
「ダイソー・セリアで今買うべき夏アイテムとは?」
など、けっこう使えそうなものがバンバン出てきます。
私はこのやり方で、タイトルでの“足踏み時間”がほぼゼロになりました。
そのぶん、本文に集中できる。
スケジュールの見通しが立ちやすくなる。
そして、投稿数が増えます。
結局、ブログって「書けるかどうか」で収益が決まるじゃないですか。
書き出せない理由のトップが「タイトルが決まらない」だとしたら、
そこのハードルを下げるだけで、すごく前に進めるんですよね。
私たちみたいに、本業の合間でブログやってる人にとって、
“時間”と“気力”は貴重な資源です。
そのエネルギーを「タイトル考えるのに1時間」じゃなくて、
「AIに出してもらって5分」「気に入った案で30分集中して本文書く」
という流れにするだけで、グンと効率が上がります。
もし、今夜あなたが
「タイトルが出なくて止まってる」
「なんとなくモヤっとしたまま記事が進まない」
そんな状況なら、ぜひChatGPTにこう聞いてみてください:
「〇〇というテーマで、〇〇な人向けに、SEOに強いブログ記事のタイトルを10個出して」
やってみたらわかります。
想像以上に“ちゃんとしたタイトル”を出してきます。
ちなみに、私はその案をNotionにストックしてます。
その日の気分に合わせて「今日はこれ書こっかな」と選ぶだけ。
アイデアが“自動的に貯まっていく”って、めちゃくちゃ助かりますよ。
最後に…
「タイトルが出ないから、記事が書けない」
これはかつての私の、最大のつまずきでした。
でもChatGPTという相棒ができてから、
この悩みは“相談したら一瞬で解決する問題”になりました。
あなたにも、この快感をぜひ体感してほしいです。
今日もお疲れさまでした。
また、次のメルマガでお会いしましょうね。
かすかく
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