“中途半端な9年間”から見えてきた、辞める人と続ける人の決定的な違い【収益0円〜数百円時代のリアル】

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「続けるべきか、辞めるべきか……」
ブログを始めた人の中で、この問いにぶつかったことのない人なんていないと思うんです。

どれだけ時間をかけても、どれだけ頑張っても、結果が出ないまま数ヶ月、数年……。

それでも「何かが変わるかもしれない」と、かすかな希望を抱いて、記事を積み上げていく。

かくいう僕自身も、アドセンス歴9年。だけど、ずっと中途半端でした。

だからこそ今、あの頃の自分にそっと届けたい言葉があるんです。

そして同じように悩んでいるあなたにも、そっと伝えたいことがあるんです。

9年間、ずっと“中途半端”でした。

えっとですね、まず大前提として言っておきたいのは……
9年もアドセンスやってるからって、成果が出てるわけじゃないんですよ、ほんとに。むしろ真逆。

最初の3ヶ月、1円も入らなかった。
そのあとやっと1日3円とかの世界が始まって。
1日10円超えたら、ちょっとテンション上がって、ニヤニヤしながらGoogleアドセンスの管理画面をスクショしました。

でもね、その翌日にはまた0円。
心、折れますよ。あっさりと。

「やっぱり向いてないのかな」って。
「このまま何年やっても変わらないんじゃないか」って。

何度も、辞める言い訳を探しました。
「時間がない」「家族との時間を優先したい」「他にやるべきことがある」。
でも、そのどれもが本音のようで、本音じゃなかった。
一番の本音は、「報われなさが、つらかった」んです。

辞める人と続ける人、その境目ってどこ?

ブログを辞めた人、何人も見てきました。
「頑張ってるのに全然成果が出ない」って、そっと消えていった人。
一方で、ほとんど同じような状況でも、続けてる人もいます。

この違いって、いったい何なんだろう?ってずっと考えてきました。
スキル?センス?時間?努力量?
……違ったんですよ。どれでもなかった。

僕が思うに、それは
「未来に“期待”できるかどうか」。

どんなに小さくてもいい、「これがいつか報われるかも」って信じられる心の余白。
それがある人は、続けられる。
逆に、たとえ1日100円稼げてても、「これ以上は無理かも」って思ってしまった人は、止まってしまう。

希望を繋ぐ“たったひとつの芽”

ある日、3年前に書いた記事が、なぜかアクセスを集め始めたことがありました。
あのときの衝撃、今でも忘れられません。

もう誰にも読まれないと思ってた記事が、急に“生き返った”んです。
「え?なに?これ?なんで今になって?」って混乱しながらも、泣きそうになりました。

その瞬間、心の奥底で、
「やっぱり、やめなくてよかった」って、じわっと込み上げてきたんですよね。

0円時代を支えてくれた“地味すぎる習慣”

モチベを保つために、僕がやっていたことは……正直、地味でした。
でも、その地味なことが、唯一僕を救ってくれたんです。

たとえば、「作業ノート」。
今日は記事タイトルを3つ考えた、とか。
アイキャッチを1枚だけ作った、とか。

ほんの数行でもいいから、自分が「ちゃんと前に進んでいる」ことを可視化してました。

あと、アナリティクスを見ない日も意識的に作りました。
アクセスが伸びてない日って、見ちゃうと本当に落ち込むから。
たまには見ないで、自分の手元だけを信じる日も必要なんです。

「信じる才能」って、努力より大事かもしれない

誰かが言ってました。
「未来を信じる才能って、持ってるだけで人生強いよね」って。

ほんと、それ。
ブログって、“結果が先”に出ないから、とにかく“信じること”が必要なんです。

それって、すごく難しいんだけど、
だからこそ、できたらすごく強い。

だからもし、今「自分ってダメだな」って思っている人がいたら、
その気持ちごと大事にしてあげてほしいなって思います。

まとめ

中途半端で、いいと思うんです。
僕だって、今でも「これでいいのか?」って思いながらやってます。

でも、
“中途半端でも、続けている人”は、絶対に強いです。

やめなかった人には、必ず“その先”がある。
そのことだけは、自分の体験として、心から言えます。

もし今、誰にも見られない記事をひとりで書いているあなたがいるなら――
その手を止めないでください。

あなたの“いま”は、きっと未来の“誰かの答え”になりますよ。

今日も、ほんの少しだけでも、前に進んでいけますように。

かすかく

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